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【ブラック企業】異動で引越しなのに上司が「荷物多いから捨てて」

「うちの上司、ブラック脳すぎるんですが・・・」
「ブラック思考を持つ人に対抗するにはどうすればいいのか?」

という悩みを持っている人、少なからずいると思います。

断言しますが、こういった人や会社に対抗する術はまずありません。悔しいかもしれませんが、まともなあなたの方がその中では異端です。さっさとその会社は辞めてしまって新しい道に進む方が良いでしょう。

ただ、不幸にもブラック企業に入社し、ブラックで育ち、ブラック体質への耐性を持っていた人はどのようになるのか? その環境が常識だと信じ、やがてはブラック社員へと変わり果てます。

ブラックな思想で大事なことは、会社にどれだけ売上をもたらし、会社にどれだけ利益をもたらすか。(オプションとして、自分にどれだけプラスになるか)

この思想こそが、ブラック企業とブラック社員の行動基準となるわけです。

さて、このような前置きを書いたのは、僕の知り合いのエンジニアから「上司がブラック的思想を持っていて困る」という話を聞いたからなんですよ。なかなかの話だったので、今回はそれを記事にしてみました。

登場人物は2名

登場人物は、知り合いのエンジニアのAさん、そしてその上司のBさんの2名です。

Aさんは、物腰が柔らかく、話していてとてもおもしろい人です。ITとは異なる分野から転職してきたので、当初はプログラミング言語の習得に苦労していたものの、数多くの現場をまわり、様々な技術に触れることで着実に力をつけていきました。

今では、部下の面倒を見れるほどに成長しています。

そしてもう一人は、Aさんの上司のBさん。Bさんはどんな人かというと、

Bさんの人柄
  • 気がよく利くし、周りから可愛がられるタイプ
  • それでいてプログラミング言語や調整事項も優秀
  • やれと言われたことはしっかりとやりこなす

そんな無双ぶりから、若くして会社の重要なポストに昇進したとのこと。その仕事へのコミットぶりがとても評価され、厳しいけど頼りがいがある人とリスペクトされていました。

異動でのゴタゴタ→私物を捨てるはめに

そんな中、あるゴタゴタが起きたみたいです。いや、ゴタゴタと思っているのはAさんだけで、Bさんは何も起こっていないと思っているようです。

Aさんの会社は、空き要員が出ることをとにかく嫌がる会社ということでした。確かに、1人月分空いて損失が出そうなとき、その分のマイナス取り戻すのは容易ではありません。会社を守るための正しい考えであることは理解できます。

ただ、その方針を持っているが故に、少しでも仕事が空きそうになると異動もやむなしというのが常識となっている会社です。

同じ勤務地で部署異動とかなら別にいいかなと思います。大いに人を動かして、空き要員をなくすべきです。ただ、東は関東から西は九州まで、都道府県が変わる異動もかなりの頻度で起こるとのこと。

異動がトラブル無くスムーズにいけばいいのですが、仕事が明確に決まらずに引っ越すこともあるということなので、トラブルは少なからずあったのでしょう。

しかもAさんは10年そこらで5回異動して、全て都道府県が変わっている強者でした。そして、5回目で以下のことが起きたそうです。

異動時のあり得ないこと
  • Bさんに私物を捨てるように言われ、実際に捨てた
  • 会社都合の異動なのに、引越しシーズンで予算が不足し、宅配しか使えなかった(上司のBさんがそのように命令した)

"優秀なブラック社員"であるBさんへ伝えたい言葉

現場を見ていないので、どのようなニュアンスで言ったのかは分かりません。真実の確かめようがありませんが、Aさんは信用できる人で、嘘をいう人ではありません。

転勤族は身軽にしておくのがベストです。でも、持っているものは本人のものですから、他人がとやかく言うことではない。

そして、Bさんに言われてゴタゴタが面倒だからという理由で、実際に私物を捨てるAさんにも「もう少し戦ってくれ!」と思わなくもないですが、Bさんの発言はもはや理解不能でしょう。

更には、会社都合での異動なのに、予算不足だから業者使えないとか。偉い人の給料を一部削ってでも充てなさいよ。上司の人は基本的に異動じゃなくて出張しかないみたいだけど、何度も異動を重ねている人の身にもなったらどうでしょうか。

そんなことすると、社員の心はどんどん離れていきますよ

いや、ごめんなさい。書きたいことだけ書いたけど、部外者なんで何もできません。でも、こんな気持ちになるのが普通なのでは?

今だから言える僕が経験した異動でのゴタゴタ

実は僕も前職で異動のゴタゴタは経験しました。あれは広島から鹿児島に戻ろうとするときですね。

会社の命令で広島から鹿児島に戻ることが決定し、鹿児島のある企業に面談に行きました。一応そこで受け入れてもらえそうだけど、会社間での契約が初めてだったということもあり、入れる案件の調整と手続きで時間がかかっていました。

結局僕が引越しをする9月になったものの、その企業の受入はOKになっていない状態。というわけで、しばらくは自社で別の仕事をするという方向になったのですが、自社と面談をした会社は車で高速道路を使って1時間くらい離れている場所。

つまり、僕はどこに住むのがベストなのかっていう話になってきたわけなんですよね。

客先が決まっていない以上、入ることが決まっている自社に合わせるしかできないんですが、それでも2~3ヶ月くらいで異動するかもしれないという、極めて難しい判断を強いられる状態と言えました。

それでも当時の僕は、その異動を承諾してしまいました。体力もあったし、車で通えば何とかなるでしょうと軽く考えていました。また僕自身もブラック脳になっていて、イエスマンになっていたことが理由です。

で、選択したのは会社から電車で15分くらいの実家。2世帯住宅でもなんでもない実家です。狭いといったらありゃしない。

その後、鹿児島に引っ越して1ヶ月ほどしたら、予定していた客先の現場に入ることになりました。その現場には毎朝車で1時間近くかけて通っていたんですが、2ヶ月くらいで音を上げました。

車通勤は僕には全然向いていないことに気付けたという点だけは良かったのかもしれません。

というわけで、結局現場の近くに引っ越すことになりました。しかも自腹ですよ。経緯的に会社に請求すらしていない。

今ならば異動時の会社との交渉をしっかりやれる自信がある、というよりこんな条件では絶対承諾しないのですが、当時はそういうところに頭が回らないポンコツな情弱社員だったのが後悔しているところです。

最後に:自分の会社を見極めよう

今の日本は、ブラック企業に関する情報が多く開示されているので、不幸な社員が量産される時代は少なくなってきたと思います。それでも、星の数ほどの企業が存在する中、ゼロになることはないでしょう。

あとね、ブラック色全開なところって、希少種になってきたと思うんですよ。ゆるやかに、つまり、今回の話でいえば異動に関する部分はブラック色があるとか、一部分がブラックだなというところはまだまだ多いと思います。

マイルドブラックという分類ですね。だから、自分がいる会社のイベントや体質をしっかりと精査しておきましょう。

そして、不幸にもブラック企業に入ってしまった方、今からでも遅くはありません。あなたが過ごす世界の常識は、外の世界では非常識とされていることも多いですよ。そして、あなたにとって非常識が僕たちにとっての常識であることも。

例えば、僕のいるリツアンSTC非常識な部類に入ってくるかもしれません。一度、外の世界をたくさん見て、自分の立ち位置を確認してきましょう。

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