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レバテック 相談

東京では珍しさもなくなったフリーランスエンジニアですが、それでもフリーで活躍する人の数は会社員には及びません。また、地方都市ともなると更に顕著になります。

やはり会社員は守られている部分が大きいです。厚生年金、健康保険、傷病手当、失業手当など。何かあったときのカバーが強いですね。

でも、フリーランスエンジニアとしての魅力も見逃せません。本業で高い報酬をもらい、経費を自分でコントロールし、組織ではなく個の実績として見られやすくなるなどのメリットが享受できます。

スキル的な不安、営業的な不安もありますが、得られるものも大きいのは自然の摂理ですね。

会社員にもメリットはあるし、フリーランスにもメリットはある。会社辞める理由もないけど、フリーランスもやってみたい。さてどうしよう・・・と思ったときに僕は思いました。

ひろ
会社員をやりながらフリーランスエンジニアやればいいんじゃね?

突拍子も無い話ですが、実際にこういう人はいます。例えば、幻冬舎の編集者である箕輪厚介さんは、会社員ですが社外の仕事もたくさんこなしています。そんな人と比べるなという話ですが、まあ一応可能性はあるということで。

ではフリーランスエンジニアとして仕事を始めるにはどうすれば良いか? 答えは簡単。このブログでもちょこちょこ出していますが、エージェントサービスに登録して仕事を紹介してもらうことです。

というわけで、今回はフリーランスエージェントの最大手ともいえる「レバテックフリーランス」に伺って、カウンセリングを受けてきました。エンジニアとしてどう生きていくかと考えている人は一度ご覧ください。

レバテックフリーランスとは?

面談の前に「レバテックフリーランス」について説明しておきます。レバテック株式会社が運営するフリーランスITエンジニア向けのエージェントサービスです。

紹介する案件は一部は派遣の案件もありますが、基本的には企業に常駐して週5で通うことが求められる業務委託案件です。ここは重要なポイントなのでよく理解しておいてください。

レバテック株式会社の設立日は2017年8月1日で、かなり新しい会社です。とはいいつつも、元々はレバレジーズ株式会社であり、そこから分社化した形で誕生した会社。ということで、サービス自体は長年やっており信頼性があります。

本社は東京の渋谷ですが、それ以外にも横浜、名古屋、大阪、福岡にも拠点を持っており、重要な拠点は一通り抑えていますね。

レバテックサービスの登録者数は、2019年3月現在で107,000人。圧倒的な登録者数を誇っており、フリーランスエンジニアのエージェントのリーディングカンパニーといっても過言ではありません。

レバテックフリーランスの特徴

直請けの案件が多数

レバテックフリーランスで扱う案件ですが、直請けの案件が多数あります。これはエンジニアにとっては嬉しい限りです。

「直請け」とは、エンドユーザから直接仕事を頂ける状態のことを指します。そうでない案件は、「二次請け」「三次請け」などと呼びます。

なぜ直請け案件が良いのかというと、エンジニアの単価が高くなるから。間に会社が入ってしまうと、間違いなくその会社にピンハネされて、ひどいところは10万円とか持っていく会社もザラにあります。これは、末端にいるエンジニアにとっては死活問題です。

また、間が多ければ多いほど二重、三重の壁が作られてしまうため、単価交渉も難しくなります。できるだけ直請け案件、せめて二次請けまでにしておくのが無難です。

高単価の案件が多い

先に説明した直請け案件が多数にも繋がりますが、レバテックフリーランスの単価は非常に高いです。

2018年7月でのデータですが、週5勤務の登録エンジニアの平均年収は何と862万円。ということは、平均で72万円弱の月収を得ている計算。圧倒的に高い収入を得ていることが分かります。

東京でいえば、フリーランスエンジニアの月の単価は60万円~70万円の間が多く、ハイレベルなスキルを持っていれば80万円も狙える市場です。実際、公開案件1593件中293件が80万円以上の単価の案件です。これほど高い案件を数多く揃えているエージェントはそうありません。

案件内容をざっと確認すると、PM/PLといったマネージャの案件であったり、Go言語やandroidといった案件が多そう。上流工程や最新、流行の技術を押さえておくと単価は高くなるので、着実にスキルアップを目指す必要があります。

ただし、収入は源泉徴収くらいしか引かれていない状態なので、会社員の感覚でいると税金で痛い目を見る可能性が大いにあり。フリーランスを検討している人は、税金面がどうなるかはしっかりと確認しておいた方が良いでしょう。

流行・最新の案件が多い

レバテックフリーランスは渋谷が本社ですが、Web系の企業の多くは渋谷が本社にあります。そんな背景もあって、レバテックはWeb系の案件を持っている企業との関わりが深いので、それらの案件が多数あるのは必然といってもいいかもしれません。

Web系以外の案件では、機械学習であったり、インフラ系のAWSの案件であったりと、トレンドもありつつ多種多様な案件を揃えています。エンジニアの特性に沿ったスキルを提案できるのは、こういった豊富な案件を紹介できる体制を整えているからでしょう。

また、ベンチャーとの取引も盛んです。ベンチャーは自由な気風がありつつ、スピード感は重視される会社なので、個人のスキルの向上速度を上げることを重視するなら有力な選択肢となります。

レバテックフリーランスは週3からの勤務が可能な案件もあり

誰もがうらやむような働き方も可能です。例えば「週3勤務」。

2019年6月の公開案件1593件中46件が週3勤務が可能な案件で該当。たくさんあるわけではないけれど、少なすぎるわけでもないといったところですね。

週3勤務の他にはリモートワークもよく話題には上がりますが、エンジニアがあまりにも人手不足な状態にあるので、働き方の要望は相談に応じてくれる企業も増えていきます。

ただし、これは持論ですが、こういった要望は実績を上げてから交渉材料に使っていくのがベターです。週3勤務OK、リモートワークOKと言ってない企業に対し、実績が少ないままに条件を要望してしまうと、先方もあまり良い気はしませんので。

レバテックフリーランスの面談までの流れ

それでは、レバテックでの面談の流れを説明していきます。

サイトから登録→面談日の決定

まずは公式サイトから登録です。

氏名や年齢などの個人情報、稼働予定時期、面談の希望日などを入力し、併せてスキルシートも添付しておきます。スキルシートの添付は任意ですが、担当者と認識をしっかりと合わせるためにも、後出しでもいいので提出しておいた方がいいでしょう。

その後、レバテックエントリーチームから面談調整のメールが来るので、その希望日時を添えて返信します。

面談は平日に行うことができます。僕の場合、平日は仕事があるので終了後の20:00~に設定しました。ちょっと遅い時間だけど問題なく対応してくれます。

面談当日:受付までの流れ

僕は関東の人間ということで、面談はレバレジーズ株式会社の本社がある渋谷のヒカリエで行われました。

まずは、受付があるヒカリエの11Fへ。オフィスエリア用のゲート前に受付用紙が置いてあるので、そちらに記入します。記入内容はレバテックエントリーチームからのメールで指定されます。

記入したら用紙を受付のお姉さんに渡しましょう。ゲスト用のセキュリティカードがもらえるので、これで堂々とゲートを通ることができます。面談場所は17Fなので、更にエレベータに乗ってください。

オフィスに行くとタブレットが置いてあるので、それに名前を打ち込めば面談の受付完了です。椅子に座って大人しく待機してください。5分くらいで呼ばれるので、話す内容を軽くまとめおくといいでしょう。

ちなみに、20:00開始の予約者は4名くらいいて、その前に面談している人も3名くらいは確認できました。毎日数十名のエンジニアが相談に来るんだろうなと推測されます。

注意
 ヒカリエはエレベータが2基しかない割に利用者は多いので、11Fに到達するまでに結構時間がかかります。10分くらい前にはエレベータのボタンを押しておきましょう!

レバテックフリーランスでの面談の内容

ここからはレバテックフリーランスでの面談の内容を記入していきます。

面談に必要なもの
  • 筆記用具(消えないボールペン!)
  • 写真付の身分証明書(運転免許証,パスポート等)
  • 服装は私服でOK

    自己紹介→書類記入

    自己紹介を一通り済ませたらすぐにでも具体的に話したいところですが、本人確認書類のコピーと書類の記名、捺印が先にあります。

    本人確認書類は僕は免許証を持っていきました。持っていない場合は他の証明書を用意してください。

    また、書類は個人情報の扱いであったり、業務委託契約ということを理解して業務を遂行してもらうことの説明など計3枚です。納得すれば記名と捺印をしましょう。

    こちらは5分~10分程度で完了です。

    スキルシートの内容確認/希望条件

    ここがメインの内容ですね。僕のスキル概要は以下の通りです。

    僕のスキル概要
    • エンジニア歴13年:組込み系6年半、業務系5年、Web系2年
    • サーバサイド中心、フロントは少々(デザインが重視されない業務系レベル)
    • 言語:Java、C#が得意。C、C++経験あり。
    • その他スキル:SQL
    • ニアショア開発のブリッジSE経験あり
    • リーダー経験あり(4〜5名の小規模チーム)

    もちろん、スキルシートには関わったプロジェクトの情報をもっと詳しく書いています。そして、このスキルシートを元に自分がどういった形で仕事を進めていきたいかを固めていきます。

    で、今回の面談で僕が出した条件は下記の通りです。

    僕の希望条件
    • 稼働時期:未定(最速で2020年1月〜)
    • 希望単価:75万円
    • 通勤時間:1時間以内
    • 服装:私服が良いけどスーツでも可
    • PC:WinでもMacでも可(開発に支障がないスペックは必要)

    最初ということもあり、単価を重視して他はかなり緩めにしておきました。もちろん、面談での感触や通いやすさなど、個々に判断することは大いにありますが、必要な情報としてはこのくらいかなと思っています。

    そして、今とは大きく異なる環境になるため、最初は得意なJavaで慣れることが、実績を作ることが先決だと思っています。安定したパフォーマンスを出せるようになったら、Java以外の領域に手を広げていって単価アップを狙っていくことを伝えています。

    面談の結果は?

    面談の結果、想定される単価は65万円〜70万円になりました。Javaでサーバサイド中心となるとこのくらいのようです。これ、約1年前にギークスジョブに聞きに行ったときと全く一緒ですね。

    常駐フリーランスエンジニアの単価のボリュームゾーンは65万円と理解していて、大体そのくらいかなと思ってはいました。とはいえ、やはりもっと欲しい。でも僕のスキルが不足も一因としてあるでしょう。上にも掲載しましたが、近年のフロントエンドの技術に追従できていないのは確かです。

    また、最近はブログに時間を割いているので、技術の勉強が不足しているのは確かにあります。ブログの時間は欠かせないのですが、本業のインプットも増やしていかなくてはいけませんね。

    あと予想ですが、僕のような「経験者だけどフリーランスは初めて」という人には、大体この金額からスタートして様子を見るのもあるかなと思います。

    会社員に在籍しながらフリーランスエンジニアになれるの?

    ところで今回の大きなテーマでもある、「会社員に在籍しながらフリーランス」としてやっていきたいんですけどという相談をしました。結果的にはレバテックとしては問題無しという回答。拍子抜けするくらいのOKでした。

    ただ、レバテックから紹介する仕事は基本的に週5出勤の客先常駐が基本なので、稼働を減らすという対応はしにくい。もちろん現場がOKと言えばOKなんだけど、僕はまだそれを要求できる立場にはないと分かっています。

    あとは会社在籍しながらフリーの仕事をした場合、税金がどうなるかの確認が必要です。会社員もフリーランスも双方のメリットを得るようにしたいのに、税金高くなって損しましたということにはなりたくないので。

    というわけで、エージェントの相談はこのくらいで今後は会社への相談が中心になりそうです。

    面談実施後の流れ

    レバテックでの面談が終了すると、以降のやり取りは基本的にメールになります。LINEも教えてくれるので、LINEが好きな人はそちらでもいいですよ。

    そして、レバテック専用のアカウントが発行されて、非公開案件や契約情報、請求書などの確認ができます。検討中、商談中の案件の状況も確認できるので、頻繁に使用するページになりること間違い無し。

    レバテック 管理画面

    一般的な会社で、会社に来ている引合情報を常に閲覧できる会社はそうそうないでしょう。ただ、フリーランスは案件に入る時期、案件の条件を自分で決めていくので、こういった形で情報を提供しておかないと、営業の負担が大きくなるということでしょう。

    最後に:まずはレバテックフリーランスに登録して相談を

    というわけで、レバテックフリーランスに会社員でフリーランスエンジニになりたいことを相談したところ、稼働してもらえれば特に問題は無いとのこと。まあ、税金はこっちの問題になってくるので、そりゃそうかというところ。

    担当者の方も話しやすい感じで僕としては好感触でした。ただ、実際に案件を探すときにはまた別の担当者になるということなので、その人と馬が合うかどうかは分かりません。案件と同様に担当者もガチャ要素はあるので、良い担当者が付いてくれることを祈っています。

    僕の場合は会社員とフリーランスの両立で話をしに行きましたが、フリー専門でやる方が余計なことに気を捉われないので、特別な理由が無い限りはそちらにしておきましょう。エージェントを上手に活用して、仕事を獲得し続けていくことで単価アップも狙っていけるはずです。

    そして、レバテックフリーランスは商流が浅く高単価案件が多目、さらにはWeb系案件に強みを持っているエージェントです。フリーランスとしてやっていくことを考えているのであれば、まずは登録して相談する以外の手はないですね。

    アラフォーがITで逆転するブログ
    2019.06.21
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    https://yukitoshi.biz/levtech-freelance/
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