ブログ初心者の文章力向上に役立つ「うまく はやく 書ける文章術」

「文章がうまくなりたい!」
「文章がはやく書きたい!」
「ブログのネタが欲しい!」

 

このように考えていること多くありませんか?

 

ブログを書き始めてからというもの、僕は毎日のように考えておりまして、それこそ、自分の本業以上にブログについて考えていました。

 

有名なブログを見たら確かにおもしろい。
僕が書く文書はどうだろう?
うーん、微妙な文章にしかならない・・・

 

これまでの人生、文章についてまともに考えたのは、ビジネス文書の書き方くらいなもので、文章と向き合ったことはほぼありません。だから、おもしろいブログとそうでないブログの違いが分からない。

 

ただ、そんな文章オンチでも、今の時代、インターネットで調べれば大概の答えは出てくるものです。調べると情報はありますが、「何からやればいいの?」という状態に陥ります。

 

情報が多すぎるのです。

 

全てを実践できればいいですが、ブログにかけられる時間が多くない兼業ブロガーにとって、片っ端から実践していくのは厳しい現実がありました。そんな悩みを抱きつつ、細々とブログを更新していた中、ある有名ブロガーの方の記事から一冊の本に出会いました。

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この本は、文章のプロを目指す人やブログを書く人など、文章を読んでもらう人は必ず読んでおくべき本です。うまい文章というのはどんなものか、どのように組み立てていくのかを丁寧に解説してくれます。

 

ネコには分かりませんが、人には分かりやすく、難解な文章や言い回しは特になく、早い人なら2~3時間もあれば読み終えてしまいます。ただ、それだけ抵抗を感じることなく、マンガを読むかのようにすらすらと読み進めていけます。

 

2016年4月1日に初版発行、2017年10月10日に第5刷が発行されているので、多くの人に読まれていることを証明していますね。

 

読みたくなる文章とは何か?

読みたくなる文章とは何か?

 

文を書く人にとって、誰しも答えが欲しい問題です。そして、この本にはその答えに近いものが載っております。

 

僕が重要と考えたのは以下の3つ。

  • 自分の言葉で書く
  • 全員に好かれようとしない
  • 勇気をもって断言する

 

自分の言葉で書く

実際の体験が伴わなければ、自分の言葉は作り出せません。逆にいえば、体験を絡めれば言葉は自ずと作られていきます。そして大事なのは、そこに自分の感情を込めるということ。

 

これが、人が読みたくなる文章の正体となります。

 

つまり、人に読ませる文章を書くには、文章の練習をするのではなく、体験を強化するのが第一の秘訣です。この事実が、僕の予想とは全く違った答えで、何よりもおもしろく感じたことでした。

 

全員に好かれようとしない

全員に好かれる文章は当たり障りのない文章になってしまい、結果、誰にも刺さらない文章になります。自分が読んでほしいと思うターゲットに全身全霊を傾けて、文章を作成することが重要という内容です。

 

僕のブログでは、会社員や兼業ブロガー、転職を考えている人、エンジニアといった層に向けて発信しています。

 

特に、リツアンSTCというエンジニアの人材派遣会社についての記事が多くなっていますが、人材派遣に抵抗がある人も一定数いるだろうし、そもそも書いていることがニッチな内容で全員に好かれる内容とはいえないでしょう。

 

刺さる人は少ないけども、刺さった場合はかなり深く突き刺さる文章になりますよね。

 

勇気をもって断言する

ブログを書き始めてから、「勇気をもって断言する」ことの重要性に気付かされました。自信を持っていない文章だと、それがモロに読者に伝わり、言葉が素直に入ってきません。

 

■1.断言する文章

転職はリスクがあります。
でも、あなたの人生を幸せに導く力があります。

 

■2.断言しない文章

転職はリスクがあるかもしれません。
でも、あなたの人生を幸せに導く力があると思います。

 

1.の方が素直に自分の中に吸収される感覚を持ちます。
2.はどこかしら逃げを感じてしまう文章です。

 

僕も勇気をもって断言することを心掛けています。

文章の見取り図

この本で紹介されている中で、すごく参考になっているのは文章の見取り図です。主題に対するマンダラシートになっていて、文章を書く前に決めることが明確に判断できます。

 

①文章のターゲットを明確にする ②読者ターゲットのニーズを把握する ③文章の目的を明確にする
一所懸命に働いているのに営業成績が伸びない営業マン 営業成績を伸ばすコツやノウハウを知りたい 記事を読んだ営業マンがすぐさま雑談を実践。営業成績が急上昇する。
④読者の反応を決める ⑤メッセージを一つに絞る
「なるほど雑談の威力はスゴイ! 実際にやってみよう!」 営業マンは雑談に徹しろ 営業マンはお客様と雑談すべし!
⑥文章の切り口を工夫する ⑦文章のレベルを決める ⑧文章のテイストを決める
雑談上手vs雑談下手。両営業マンの営業トークを比較する。 営業職3年以内。読書週間のない人でも理解できるレベル。 クスっと笑いが起きるくらい軽めのテイスト

 

「うまく はやく 書ける文章術」P99 表4-1 文章の「見取り図」 より抜粋

 

このシートを使うようになって書こうと思う内容が8割くらい整理されていくので、本当にオススメです。皆さんも実際にやってみてください。これ以外にもいろんなテクニックが掲載されていますよ。

 

最後に:体験を強化し、自分の言葉で書く

「うまく はやく 書ける文章術」について、まとめてみました。

 

結論は既に書きましたが、体験を強化し、その体験を言語化し、自分の言葉で書きあげるに尽きます。説明だけでは熱意を感じないけれど、ポイントポイントで自分の言葉や気持ちがあれば、読み手が引き込まれる要因になります。

 

人間は感情で物を買うと言われます。これは文章にも繋がると思っていて、真の意味で読みたくなる文章は感情が動かされることからきているといえるでしょう。

 

今回紹介した本は、人が読みたくなる文章がどのような思想に基づいているのか、といったことを学べる良書です。文章を魅せるテクニックも豊富にちりばめられているので、一家に一冊所有しておきましょう。

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